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サントリー角瓶レビュー!すぐなくなるので安く買うには?

こんにちは〜!

本日はサントリー角をレビューしたいと思います。

というのも・・ジャーン!

からっぽなんですw

なんでいままでレビューしてなかったんやろ?と思いついて

急遽動画を回しています・・(言ってみたかった笑)

サントリー角とは?

ジャパニーズウイスキーの中で世界一位の販売数量を誇るサントリー角。

年間500万ケース売れます。

名実ともに日本を代表するウイスキーですね

製造プロセス

サントリー角の製造プロセスは非常に精密で、以下のような特徴があります:

  1. モルトとグレーンのブレンド:サントリー角は、複数のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドして作られています。このバランスの取れたブレンドにより、深いコクと滑らかな味わいが実現されています。
  2. 厳選された原材料:使用されるモルトは、山崎蒸溜所や白州蒸溜所などのサントリーの主要蒸溜所で作られたものです。これらの蒸溜所は、それぞれ独自の特徴を持ち、多様なフレーバーを提供します。
  3. 熟成:熟成にはオーク樽が使用され、時間をかけてじっくりと熟成させることで、豊かな香りと深い味わいが引き出されます。

角の歴史

わが国初の本格ウイスキー「サントリーウヰスキー(白札)」が発売されたのは、1929年4月1日。

本格ウイスキーといっているのは、それまで日本で造られていたウイスキーは色や人工香味を付けただけの、いわゆる混成酒、イミテーションウイスキー。

今でこそ泥炭の匂いが愛好家の間でもてはやされますが、当時白札は泥炭の香りがしっかりとしており、「臭い」と言われ、売上が振るわず会社は倒産の危機に瀕しました。

ビンのデザインの逸話

角瓶といえば、亀甲模様がシンボル。

亀甲文様とは、その名のとおり”亀の甲羅”を模して描かれた六角形の文様。

長寿な生き物として知られる亀をモチーフにしていることから、日本では古くから吉祥(良いしるし)文様の代表格として親しまれ、着物や器などさまざまな生活用品に描かれてきました。

発売前、ビンのデザインを井上木它(もくだ)氏に任せられました。

とはいえ、このデザインをする前すでに白札が大失敗。

社長から「このサントリーウイスキーが売れなかったら、会社は間違いなく倒産する」とプレッシャーをかけられたという逸話もあります。

そのプレッシャーを跳ね除けるかのように木它氏は「薩摩切子」から着想を得てこのデザインを生み出しました。

ちなみにこれには社長も「亀は万年残る!」と大絶賛だったよう。

そして今までの大ヒットが続くわけです。

ハイボールブームの火付け役

井川遥さんのウイスキーがお好きでしょというCMで話題になったハイボール

それまでウイスキーの飲み方としてはストレートやハーフロック(ウイスキー:炭酸水=1:1)というものが主流でした。

大衆向けに1:4で割る「ハイボール」という飲み方を定着させたのも角です。

それまでハイボールを出す飲食店は15000店しかありませんでしたが、今では60000店!

どこのお店でも角ハイが楽しめるようになりましたね。

あまりの人気ぶりに2010年、一度生産調整されました。

ジャパニーズウイスキーにも認定される

2010年、角はジャパニーズウイスキーにも認定されています。

響や山崎と肩を並べる角はちょっぴりかわいらしいですよね。

サントリー角のテイスティング

飲んでいくやで〜〜〜!

ストレート

サントリー角をストレートで楽しむと、その豊かな甘みとバニラの風味が際立ちます。

口に含むと、バニラの香りが広がり、滑らかな甘さが感じられます。

しばらく時間を置くと、フルーティなニュアンスが現れ、熟した果実のような香りと味わいが加わります。

最初の甘さとコクがさらに深まり、複雑で多層的な味わいですね。

飲み慣れている方は、この繊細な変化を感じながらストレートでゆっくりと楽しむのがオススメです◎

少しずつ飲むことで、サントリー角の真の魅力を堪能できるでしょう。

ロック

ロックで飲むと、サントリー角のフルーティな香りが一層際立ちます。

氷で冷やされることで、フルーティな風味が鮮やかに引き立ち、より爽やかな味わいが楽しめます。

最初の一口で感じるフルーティさは、時間が経つごとに豊かになり、氷が溶けるにつれてビターな余韻。

このビターな後味は、全体のバランスを整え、飲み終わった後も心地よい余韻を残します。

ロックで飲むことで、冷たさとともにフルーティな香りとビターな余韻のコントラストが楽しめる一杯となります。

ハイボール

サントリー角をハイボールで楽しむと、爽快な青リンゴの風味が際立ちます。

ソーダ水で割ることで、フルーティな香りが一層引き立ち、爽やかな飲み口が楽しめます。

「飲んでみな。飛ぶぞ。」というフレーズがぴったりの爽快感があり、特に暑い季節にぴったりの一杯。

ハイボールにすることで、サントリー角のフルーティな一面が強調され、青リンゴのような新鮮な風味が感じられます。

最後に、ビターな余韻が口の中に残り、全体の味わいを引き締めます。

これぞ角。繊細で複雑な日本の心を表してるんだと思い知らされますね。

ビギナーの方はサントリーのオススメどおり1:4がよいでしょう。

私は濃いめで1:3でいただくのが好きです。

サントリー角を最もコスパよく飲む方法:2.7Lで買うべし

角は大容量で様々なサイズがありますが、どのサイズが一番コスパよく飲めるかご存知ですか?

業務用5Lがあるでしょ」とドヤ顔したそこのあなた。

惜しいです。

サントリー角を最もコスパよく飲む方法は2.7Lです。(1杯あたり68円で飲めます)

なぜか?

業務用5Lにはレモンピールスピリッツが足されています!

大事なことなので、もう一度言いやす!!!

業務用5Lにはレモンピールスピリッツが足されています!!!

なんで足したねん!!!いらんことすな!!!と思いますよね。

私もこればっかりはわかりません。笑

とにかく、コスパよく飲みたいんだったらおとなしく2.7Lを買いましょう。(1杯あたり68円で飲めます)

2.7Lにおすすめなのが一押しくん。

ワンプッシュできっかり30cc出してくれるスグレモノです。

まーじで便利やからね。

一押しくんを紹介したいがために書いてるまであります。笑

一押しくんをイチオシ!!!(ゼェハァ)

角は値上げされる

これを書いてるのが2024/6/26ですが、2024/7/1から値上げされます。

なんと20%も値上げされます。

出典:サントリー

缶・樽は対象外とはありますが、2.7Lサイズもきっと値上げされるでしょう。(ビクビク)

2.7Lが6100円程度ですので7320円くらいにはなる可能性が高いです。

急いで買っとくしかないね!!!

まとめ

サントリー角は、その多彩な味わいと楽しみ方で、多くのウイスキー愛好者に愛されてきました。

ストレート、ロック、ハイボール、それぞれの飲み方で異なる魅力を堪能できます。

特に、これからの暑い時期にぴったりのハイボールは、一度試してみる価値があります。

近年の需要の高まりに伴い、値上げもされます。

今のうちに、サントリー角を手に入れて、その美味しさを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。