昨今、ウイスキーの値下げが話題です。
知多もそのご多分に漏れず、なかなか手が届かなくなった、買うのにも勇気のいる値段になってきましたよね。
今日はそんな知多を飲んでみました。
結論：美味しいけど、コスパを考えると私は陸でいい！！！
それではいってみよう！
知多はどんなお酒？
知多は、滑らかで軽やかな味わいが特徴のシングルグレーンウイスキーです。
シングルグレーンウイスキーとは、1つの蒸溜所でトウモロコシや麦などの穀物を原料として作られるウイスキーのこと。
知多は愛知県知多半島にある知多蒸溜所で製造されています。
知多は、サントリーが誇る熟練の技術と日本の伝統的なウイスキー製造法を組み合わせて作られており、そのため独特の軽やかさと甘さを持っています。
知多はストレートやロックで楽しむことはもちろん、水割りやハイボールでもその滑らかな味わいを楽しむことができます。
特にハイボールにすると、爽やかで軽い飲み心地が一層引き立ちます。
また、フルーティーな香りとバニラやスパイスの微かなニュアンスが感じられ、食事とも良く合います。
知多はその柔らかな風味からウイスキー初心者にも飲みやすいと評判です。
知多は、愛知県知多半島で製造される滑らかで軽やかなシングルグレーンウイスキー。
独特の軽やかさと甘さを持ち、ストレートやロック、水割り、ハイボールなど様々な飲み方で楽しむことができます。
初心者から愛好家まで幅広い層におすすめのウイスキーです。
知多のテイスティング〜実際に飲んでみた〜
知多をいただきます！ロックでいただいてからハイボールにしました。
見た目
グラスに注ぐと、淡い金色が美しいです。まるで夕日のような輝きがあり、とても綺麗です。
香り
グラスを鼻に近づけると、ほんのり甘い香りが漂ってきます。
バニラのような甘さと、フルーツの爽やかな香りが混ざり合っていて、優しい印象を受けます。
味わい
一口飲んでみると、まず感じるのはその滑らかさです。
全然アルコールのツンとした感じがなく、口当たりがとても優しいです。
滑らかで飲みやすく、ほんのりとした甘さがとても心地よい。
はちみつのような甘い匂い、梨のようなさわやかさ、上品でクセのない飲み心地。
ほんのりと甘さが広がり、後からバニラのような風味が追いかけてきます。
どんどん飲みたくなる、そんな飲みやすさです。
余韻
飲み終わった後も、口の中にほのかな甘さと香りが残ります。
この余韻がとても心地よく、ついついもう一口飲んでしまう。
総評
おいしいけどいい子ちゃんすぎる印象を受けました。
ハイボールにするとただでさえ薄口な味がさらに薄くなので、ロックがおすすめ。
ハイボールにしたいよ、というであれば知多の比率を高めにして召し上がってください。
主人といただきましたが、主人は「クセがなくて飲みやすいけど、俺はもっと一癖も二癖もあるやつが好きだなぁ〜」と述べておりました。
確かにコスパを考えるとやはり陸でいい気もしました。
知多をどこで買うべきか？
ドラッグストアは穴場です。私はドラッグストアで出会い、お迎えしました。
とはいえ、残念ながら「ドラッグストアにもなかったよ」という方はAmazonがオススメです。
