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ボウモア12年飲み方は?味はまずい?実際に飲んでみた

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こんばんは〜!今日はボウモア12年をいただきます!

ボウモア12年

ボウモアとは

ボウモア12年は、スコットランドのアイラ島にあるボウモア蒸留所で製造されるシングルモルトウイスキー。

ボウモアは1779年に創業し、アイラ島で最も古い蒸留所のひとつとして知られています。

現在はサントリーが所有しています。

アイラ島は東京23区と同じくらいの大きさのエリアです。

アイラ島には10ヶ所ほど蒸留所があります。

有名どころで言うとラフロイグやアードベックですね。

とにかくクセ強ウイスキーの多い地域と言えるでしょう。

ちなみにボウモアは海に隣接する蒸留所で作られており「海のシングルモルト」とも呼ばれています。

なんと海抜0メートル。

余談ですが、ブラックボウモア(1964年)はその希少性から400万円の値段がつきました。

見た目はコカコーラそっくりですけどね

特徴

  1. 香り (Aroma):
    • ボウモア12年は、アイラモルト特有のスモーキーでピーティな香りが特徴です。
    • また、レモンやハチミツ、バニラといったフルーティで甘い香りも感じられます。
  2. 味わい (Palate):
    • ピートのスモークがしっかりと感じられますが、それに加えて、シトラスやバニラ、シェリー樽由来の甘いフルーツの風味も楽しめます。
    • バランスの取れた複雑な味わいで、スモーキーさとフルーティさが見事に調和しています。
  3. フィニッシュ (Finish):
    • 長い余韻があり、最後までピートスモークとフルーティな甘みが続きます。

製造方法

  • ピートモルト: アイラ島の泥炭(ピート)を燃やして大麦を乾燥させ、そのスモーキーな香りをウイスキーに移します。
  • 熟成: ボウモア12年は、シェリー樽とバーボン樽で最低12年間熟成されます。これにより、複雑な風味と香りが生まれます。

おすすめの飲み方

  • ストレート: ボウモア12年の複雑な風味をそのまま楽しむために、まずはストレートで試してみるのがおすすめです。
  • ロック: 氷を入れることで、風味が少し変わり、よりまろやかな飲み心地になります。
  • ハイボール: ソーダで割ると、爽やかな飲み口とともに、ボウモアの独特のスモーキーな風味を楽しむことができます。

合わせる料理

  • 燻製チーズ: ボウモアのスモーキーな風味と燻製チーズの相性は抜群です。
  • シーフード: 特に牡蠣やスモークサーモンなどのシーフードは、ボウモアのフルーティでスモーキーな風味とよく合います。

ボウモア12年は、そのバランスの取れた風味とアイラモルト特有のスモーキーさから、アイラウイスキー初心者にもおすすめの一本です。

ボウモア12年

アイラの女王ボウモア12年をテイスティング

では実際にボウモアをいただきたいと思います〜

ストレート

スモーキーな香りが鼻をくすぐります。

最初の一口で、控えめながらも確かに感じられる甘みが広がり、続いて豊かなコクが口の中を満たします。

本当にドライな味わいで、余計な甘さがなく、純粋なウィスキーの味。

アードベッグほどの強烈なピート香ではないものの、それでもしっかりとしたピート臭が感じられます。

ピートが苦手な人にとっては、これでも十分に「ピートの存在感」が強すぎるかもしれません。

とはいえ、ピート好きにはたまらないバランスの良さと言えるでしょう。

ロック

氷を加えることでスモーキーさがかなり抑えられ、代わりにフルーティーな香りが際立ってきます。

最初のストレートとは異なる、柔らかでフルーティーな甘みが感じられ、非常に飲みやすくなります。

わずかに感じる苦味が、全体の味わいを引き締めてくれます。

温度の変化による味の変化を楽しみながら、ゆっくりと時間をかけて味わうのも良いでしょう。

ハイボール

ハイボールにすると、ウッドスモーク感が一層強くなります。

炭酸の爽快感と相まって、スモーキーな香りがさらに引き立ち、まるで焚き火のそばにいるかのような感覚。

フルーティーさとスモーキーさが絶妙に調和し、リフレッシュしたいときや食事と一緒に楽しむのに最適です。

いや〜おいしいわ〜!!!

アードベックほどクサイ(褒めてる)のは気分じゃないけど、ちょいクサを求めてる♡そんな気分の日にもってこいの味ですね。

とにかくバランスが良すぎるねん◎

ボウモア12年