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シーバスリーガルミズナラ飲み比べ!違いは?うまい?まずい?オススメの飲み方

プロモーションを含みます

ん〜〜〜月末やしぃ?

なんか安いお酒でも買いに行くべ?

トリスとかね?(行ってきます)

・・・バタン!!!(帰ってきて扉を閉める音)

ハァ・・!ハァ・・・!

どの世界線に行っても!!!

トリスが買えねぇ・・・!

なんで月末なのにシーバス買っちまうんだよ!

明日からモヤシしか食えねえじゃん!!!

てことで本日は〜〜〜シーバス飲み比べをしていきたいと思います。

結論:初心者さん向けお酒の「次の一歩」のにオススメの一本

なんてったって、シーバスリーガルはちょっと値が張りますからね。

シーバスリーガルはスコッチウイスキー部門の販売ランキングでも3位で4000円程度。

1位のジョニーウォーカーが3000円程度ですので、コスパ的な観点で言うと、「ほな一位のジョニ黒でええやん」ってなってしまうんですけれども。

けれども・・シーバスリーガルはオススメしたいですぬぇ。

だって・・おいしいから・・・(うめぇの一点突破)

紹介していきます〜〜〜!

シーバスリーガルとは

シーバスリーガル(Chivas Regal)は、スコットランドの有名なブレンデッドウイスキーブランドです。

シーバスリーガルは、1801年に設立されたシーバス兄弟(Chivas Brothers)によって生み出されました。

シーバスとは「帝王の、王様の」という意味があります。

シーバスリーガルは、豊かな歴史と伝統を持ち、世界中で高い評価を受けています。

歴史

シーバス兄弟は、スコットランドのアバディーンにある高級食料品店の経営者でした。

彼らは、高品質のスコッチウイスキーの需要に応じて、自社ブランドのブレンデッドウイスキーを作り始め、1850年に、シーバスリーガルは最初のブレンデッドウイスキーを市場に投入しました。

現在はペルノリカール社の傘下に入っています。

特徴

シーバスリーガルのウイスキーは、厳選されたシングルモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドして作られています。

これにより、滑らかでバランスの取れた風味が生まれます。

シーバスリーガルのウイスキーは、長期間熟成されることで深い味わいと複雑なアロマが引き出されています。

販売量

スコッチウイスキー販売ランキング

3位:シーバスリーガル(ペルノリカール社)440万ケース

2位:バランタイン12年(ペルノリカール社)770万ケース

1位:ジョニーウォーカー(ジョニーウォーカーアンドサンズ社)1840万ケース

2位と3位にペルノリカール社のウイスキーがランクインしていますね。

ペルノリカール社は、スコットランドに10の蒸溜所を所有しており、他にはジェムソンなんかも有名どころです。

シーバスリーガルミズナラ誕生秘話

ミズナラは日本の木です。

ドングリがなるやつですね。

ミズナラをウイスキー樽として初めて使い始めたのはサントリーで、人気を呼びました。

ミズナラを使った樽で有名どころのウイスキーは「響」です。

シーバスリーガルミズナラはシーバス社のマスターブレンダーのコリン・スコットが日本のウイスキー作りに感銘を受けて作られました。

セクシーなおいちゃんやな。

シーバスリーガル12年とミズナラのテイスティング

飲んでいくでぇ!

まず、それぞれのウイスキーの色味から見ていきましょう。

色味の違い

シーバスリーガル12年は、明るく透明感のある琥珀色をしています。

一方、シーバスリーガル ミズナラは、より深みのある濃い琥珀色を持ち、これが熟成の違いを示しています。

←ミズナラ   12年→

ミズナラのほうが濃いです

シーバスリーガル12年

ストレートで

シーバスリーガル12年の香りはフルーティで、特にメープルシロップのような甘い香りが感じられます。

一口飲むと、メープルシロップや熟したリンゴの風味が口の中に広がります。

ここでのポイントは、フレッシュではなく熟したリンゴの味わいが強調されていることです。

バニラのような甘みやコク、クリーミーさも感じられ、余韻には微かにスモーキーさが漂います。

ロックで

ロックで飲むと、メープルシロップの香りがさらに強調されます。

冷やされたことで甘さが抑えられ、アルコール感が強まります。

ウイスキーの別の側面を楽しむことができますね。

ハイボールで

ハイボールにすると、メープル感が一番押し出され、スモーキーさも微かに感じられます。

軽すぎず重すぎず、絶妙なバランスが取れており、爽やかな飲み口が楽しめます。

シーバスリーガル ミズナラ

ストレートで

シーバスリーガル ミズナラは、まずオレンジの柑橘系の香りが広がります。

梨のような甘さと、生薬のような複雑な香りも感じられます。

12年に比べるとアルコールのカドがなく、非常に滑らかです。

一口飲むと、甘くてシルキーな口当たりと、熟した青リンゴの風味が口いっぱいに広がります。

ミズナラ特有の蜂蜜のような甘さも感じられ、甘口が好きな方やウイスキー初心者にも好まれるでしょう。

ロックで

ロックで飲むと、蜂蜜感がさらに強まり、甘さが際立ちます。

冷やされたことで、甘さがよりバランスよく感じられます。

ハイボールで

ハイボールにしても、しっかりとした香りが残り、美味しく楽しめます。

甘さがハイボールにしても強く主張しますね。

食事と一緒に、というよりはミズナラ単体でじっくり味わうのが最適です。

シーバスリーガルミズナラ飲み比べまとめ

シーバスリーガル12年は、そのバランスの取れた風味と香りで、多くのウイスキー愛好家に愛される万人ウケする味わいを持っています。

一方、シーバスリーガル ミズナラは、初心者の方でも楽しめるその甘さと滑らかさで、ウイスキーの魅力を存分に感じさせます。

ウイスキー初心者がリザーブやブラックニッカに挑戦した後に試すことで、ウイスキーの奥深さに引き込まれること間違いないでしょう。

シーバスリーガル ミズナラの豊かな風味と香りは、ウイスキー沼にハマる一歩として最適であり、その甘くてシルキーな味わいは、特に甘口のウイスキーが好きな方におすすめです。

私自身も大好きで、その美味しさには感嘆の声が漏れるほどです。

「ウメェ…」と唸った、その魅力をぜひ体験してみてくださいね。

ちなみに、個人的には「ミズナラ」に軍配が上がりました。

お試しあれ!